りんごがぼける
2016年6月16日
スタッフのGです。
私の故郷信州では、シャリシャリ感がなくなり、ぼそぼそになった状態のりんごを「ぼけた」と言います。
上京して、友人に「このりんご、ぼけてるね。」と言ったら「え!?どういうこと?」
それが方言と初めて知った瞬間でした。
あと、落ちたことを「おった(落った)」と言います。それも上京して方言と気づきました(笑)
上京して20年も経ってから発覚した方言が!
私の故郷では自転車を押していくことを「ついてく」と言うのです。
ある日息子が赤い顔で帰宅、
「母さん!ついてくって方言じゃん!!友だちに不思議そうな顔されたよ」
ウソ!それも方言なの!?と盛り上がりました。
方言ではありませんが私の出身高校では「さようなら」ではなく「おやすみなさい」と挨拶する決まりでした。朝でも昼でも「おやすみ〜」と手を振り別れます。下校時に先生や先輩にも「おやすみなさい」電話の最後も必ず「じゃあね、おやすみ」卒業しても癖が抜けず苦労しました。